市販の排卵検査薬は手軽に薬局などで手に入れることができて便利ですが、正確な使い方をしないと正しい結果は得られません。排卵検査薬は例えば1日2回などある程度の頻度で使わないと、いつが排卵させるホルモン値の上昇ピークなのかを測ることが難しい検査薬です。 そのため、BBT測定など他の検査と総合的に判断することが大切で、排卵検査薬の結果だけで決めない方が良いと思います。 また、検査薬が反応しない場合、無排卵などの生殖機能に関する病気が原因である場合もあるため、いちど産婦人科を受診されることをお勧め致します。