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培養室ブログ
2020.04.28

【お知らせ】治療成績について

 メディカルパーク横浜はもう直ぐ開院1年になります。当院の治療成績を知りたいというお問合せも多くいただきましたので、年末のデータを更新し、ここまでの治療成績をまとめましたので、こちらでご紹介致します。

  

 胚盤胞到達率については報告される全国平均値は30~40%となり、妊娠率については34~39%となっています。データ上、体外受精を受けられる患者年齢が多い37~39歳辺りまでは移植あたりの臨床妊娠率が50%程度となり、良好な成績を出す事が出来ました。一方で、40歳以上の方の妊娠率を少しでも上げていく事が、私たちが向き合う問題と感じています。

 

 現在はコロナの影響で移植を見合わせていますので移植による妊娠成績の更新は少し先になるかと思います。40歳以上の方を含め、良好胚盤胞の凍結保存ができている方も沢山いらっしゃいますので、妊娠する事に対する情勢の変化が出てくる事を願うばかりです。採卵をされる方に対しては少しでも多くの良好胚盤胞の獲得ができるよう培養士一同頑張って参ります。

 

 諸外国ではこれからの社会をアフターコロナではなく、ニューワールドと呼んでいるそうです。これまでの既成概念が変わる社会に変わっていくのかもしれません。その様な変化を求められる現在、おかげさまで多くの妊娠報告を聞くことが出来ました。これから生まれる子供達は、新しい世界を生き抜く逞しい力・可能性に溢れている事だと思います。

 是非ご出産されましたら当院までご報告いただければ幸いです。そのお言葉1つ1つが、私たちもこれからの世界を生き抜いていく力になると感じております。