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培養室ブログ
2020.05.03

【お知らせ】卵・精子の凍結保存管理について

 2020年の5月で開院1年目に入ります。今後、凍結保存検体の保管期限(1年)満期に該当する方がいらっしゃるかと思います。

お渡ししている凍結記録用紙にあります通り、当院からは満期のご案内を行っておりませんのでご注意下さい。

詳細は《こちら》をご確認のうえ、お手続きの程宜しくお願い致します。

   

  

 …ちょっとお話が変わります。

 体外受精を受けられた方で、診察時にUSBを受け取られる方がいらっしゃったかと思います。

  

 当院で受精卵(胚)の凍結保存を行った方は、その周期毎に胚の成長過程のタイムラプス動画を無償でご提供させていただいております。USBにはその動画データが入っています。

   

 卵がスクスク育っていく過程をみると、現場の培養士としても感慨深いものもあり、過去の治療経験を知っていると培養士スタッフ間で「よしよしよし!」なんてやりとりも見られます。個人的にも「よっしゃ」と心の中で叫んでしまう…なんなら少し声が漏れている事もあるかもしれません(キモがられていなければ良いが)。

  

 また、エコー性能の向上から、4Dエコーという形でお腹の中の胎児の様子を動画にする事が出来るようになってきています。

文字通り、卵から胎児…そして生後の成長までをデータとして記録する事ができるようになった訳です。

  

 お渡ししたUSBに映る卵が、移植によって着床、胎児、そして赤ちゃんとなり、また会える事を強く願い…本サービスを開院時から行っています。

これから体外受精を検討される方におきましては、頭の片隅に置いていただければ幸いです。

  

 少し脱線してしまいましたが、凍結記録用紙とUSBをお持ちの方は是非大切に保管ください。

 凍結保存の延長については、ご本人様の希望が最優先ですが、費用やライフプランを考えた時に、実際保管延長を悩まれる方も沢山いらっしゃるかと思います。

  ご納得されて決めていただく事が大切です。そんな時にUSB内の動画も何かの判断材料になるかもしれません。それでもどうしようかなと悩まれた際は、当院の方へご相談下さい。一緒に考えさせていただきます。