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院長ブログ
2020.03.29

新型コロナウイルスについて【1】

新型コロナウイルス(CIVID-19)の感染拡大が止まりません。米国、ヨーロッパでも感染者数や死者も急増しており、米国などをはじめ、国家非常事態が宣言され、外出禁止令が出されている地域も増えております。日本においても、東京でも週末の外出自粛が要請されており、ご自宅で過ごされている方も多いのではないでしょうか。

生殖医療においては、米国のASRM(米国生殖医学会)は国家非常事態宣言を受け、一時的に生殖医療を止めるような声明が出され、ヨーロッパ生殖医学会(ESHRE)も、現在治療進行中の患者さんには卵子・胚凍結でとどめておくことを奨めるような声明が出ております。妊婦さんへの影響が不明であることと、コロナウイルス感染症への医療資源注力がその理由となっておりますが、わが国においては学会なども不妊治療の停止までの声明は出ておりません。

ただ、状況は未だ改善せず、収束する見通しもわからない以上、当院としても特に妊娠につながる胚移植についてはコロナウイルス感染症の未知のリスクについて予めお話しするようにさせていただいております。そのうえで移植をご希望される方には現時点ではご対応しておりますが、予断を許さない状況でもあり、今後さらなる方針変更もあり得ますので、都度、ご相談させていただきたいと思います。

早く結果を出したいという患者さん方のご要望になるべくお応えするべく我々も精進しておりますが、今回の感染症については不明な点も多いため、ご理解、ご協力、よろしくお願いいたします。